Zapier vs Make(Integromat)徹底比較2026年版|どちらを選ぶ?
SaaS間のデータ連携を自動化するノーコードツールとして、ZapierとMake(旧Integromat)が二大巨頭です。どちらを選ぶべきか?それぞれの特徴・料金・向いている企業を比較します。
基本情報の比較

| 項目 | Zapier | Make |
|---|---|---|
| 設立 | 2011年(米国) | 2012年(チェコ → 米国) |
| 対応アプリ数 | 7,000+ | 1,800+ |
| 無料プラン | 月100タスク・5 Zap | 月1,000オペレーション |
| 有料プラン(最安) | $19.99/月(750タスク) | $10.59/月(10,000オペ) |
| UI | リスト型(直感的) | ビジュアルフロー型(柔軟) |
| AI機能 | AI by Zapier(GPT内蔵) | AI モジュール(OpenAI等) |
| エラー処理 | 基本的 | 詳細(ルーター・フィルター充実) |
Zapierの強み
対応アプリの圧倒的な多さ
7,000以上のアプリに対応しており、「つなげたいサービスがない」という事態がほぼ発生しません。日本のサービス(freee、kintone、Chatworkなど)への対応もMakeより充実しています。
シンプルで直感的なUI
「トリガー → アクション」のリスト型UIは、非エンジニアでも迷わず操作できます。初めての自動化ツールとして学習コストが最も低いです。
AI機能の統合
「AI by Zapier」を使えば、フロー内でAIによるテキスト生成・分類・要約が可能。別途AIのAPI契約が不要な点も手軽です。
Makeの強み
コストパフォーマンス
無料プランで月1,000オペレーション、有料プランも$10.59〜と、Zapierの約半額で始められます。自動化の頻度が多い企業ほどコスト差が大きくなります。
複雑なフローの構築力
ビジュアルフローエディタで、条件分岐・ループ・エラーハンドリング・並列処理を自由に設計できます。「この条件ならAの処理、そうでなければBの処理」といった分岐が視覚的に構築可能です。
データ操作の柔軟性
JSON操作、配列処理、テキスト解析などの高度なデータ操作が可能。APIを直接呼び出す「HTTPモジュール」も強力で、公式連携がないサービスとも接続できます。
選び方の判断基準
- Zapierを選ぶべき場合:初めての自動化ツール、日本のサービスとの連携が多い、シンプルなフローが中心、ITに詳しくない担当者が運用
- Makeを選ぶべき場合:コストを抑えたい、複雑な条件分岐が必要、データ加工・変換が多い、ある程度ITリテラシーのある担当者がいる
💡 両方試すのがベスト
どちらも無料プランがあるので、実際の業務フローで両方試してみるのが最善です。同じ自動化をZapierとMakeで作ってみて、使いやすさ・実行速度・コストを比較しましょう。