AIワークフロー構築ツール比較|n8n vs Dify vs Flowise
AIワークフロー構築ツールの選択肢
AIを業務に組み込むには、単にChatGPTを使うだけでなく、複数のAI・ツール・データソースを組み合わせた「ワークフロー」の構築が必要です。ノーコード/ローコードでこれを実現するOSSツールが注目されています。
3大ツール比較
| 項目 | n8n | Dify | Flowise |
|---|---|---|---|
| 主な用途 | 汎用ワークフロー自動化 | AIアプリ構築 | LLMチェーン構築 |
| UI | ビジュアルフロー | ビジュアル+チャット | ドラッグ&ドロップ |
| AI統合 | ○(400+統合) | ◎(AI特化) | ◎(LangChain) |
| RAG対応 | △(プラグイン) | ◎(組み込み) | ◎(組み込み) |
| セルフホスト | ○(Docker) | ○(Docker) | ○(Docker/npm) |
| クラウド版 | €20/月〜 | 無料〜$159/月 | $35/月〜 |
| 日本語UI | ○ | ○ | △(英語のみ) |
ユースケース別おすすめ
社内FAQチャットボットを作りたい → Dify
RAG(Retrieval-Augmented Generation)が組み込みで、社内ドキュメントをアップロードするだけでFAQチャットボットが完成。非エンジニアでもGUIで構築可能です。
AI × 既存ツールの自動化フロー → n8n
「メール受信→AIで分類→Slackに通知→スプレッドシートに記録」のような複合ワークフローに最適。400以上のアプリとの連携が標準搭載されています。
カスタムLLMチェーンを組みたい → Flowise
LangChainベースのビジュアルエディタ。プロンプトチェーン、エージェント、ツール呼び出しを細かくカスタマイズしたい開発者向けです。
選定フローチャート
- AIチャットボットが主目的? → Dify
- AI+業務ツール連携が主目的? → n8n
- LLMの動作を細かく制御したい? → Flowise
- 複数の用途を1つで賄いたい? → n8n(汎用性最高)
💡 まずはDifyから始めるのがおすすめ
AI活用の第一歩として、Difyで社内FAQチャットボットを構築するのが最もハードルが低いです。クラウド版なら無料で試せます。